脇汗、ワキガのにおいを抑えるためには、ボトックス治療と同時に、やはりわき毛の処理をしておくのに越したことはありません。
ですが、脇の無駄毛を脱毛したのをきっかけに、かえって「汗が気になるようになってしまった」という声も確かに少なくないのです。
ですが、これは一時的な症状なので、適切な対策をすれば脱毛前よりも快適でワキガのにおいにも悩まされなくなるはずです。その理由を述べていきましょう。
ムダ毛はワキガの臭いの原因になる
ワキガの臭いの原因として、もともと分泌されたばかりの汗がにおうのではなく、ムダ毛に汗が溜まって湿潤状態になった上で、菌が繁殖するせいで嫌な臭いが発生しているのです。
ムダ毛の毛根では特に、皮脂や雑菌が詰まりやすくなっているので、レーザー照射などで毛根からしっかり処理しておくのが大切ですね。
脱毛後の毛穴のケアも忘れずに!
レーザー治療による脇脱毛が終わった後でも、まだ臭いが気になることがあります。
それは、処理した後の毛穴のケアが十分にできていないせいではないでしょうか?
ムダ毛をなくす前よりも、毛穴ケアはかなり楽にできる状態なので、毎日欠かさず清潔にし、詰まりをなくしておきましょう。
毛が無くなると今までより汗を肌で感じやすくなるので、かえって汗が増えたという錯覚にもなっています。
そんな精神的な不安によってさらに多汗症につながる落とし穴があるので、それもボトックス注射で解消しましょう。
一度ボトックス治療を行うと、市販のデオドラント製品よりも効果が長持ちして、すぐに汗が抑えられます。
デオドラントケアの手間も省けて、脇汗のことばかり気にしなくてもよくなるので精神的症状も抑えられるでしょう。
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ワキガ治療とレーザー脱毛をクリニックで行うメリット
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